金魚はなつくし、かわいいって知ってますか?
お祭りの金魚すくいでもらってきた金魚を飼い始めて、約1ヶ月が経ちました。
わが家に水槽もだいぶ馴染んできて、金魚も元気に泳いでいます。
そこで気づいたのは、金魚は飼い主の顔を覚えてなつくし、かわいいということ!
他にも金魚を飼う上での注意点に気づいたので紹介します。
金魚を飼いたいと考えている方は、参考にしてみてくださいね。
金魚がなつくなんて飼い始めたときは思ってもみませんでした。
わが家は4人家族なのですが、飼い始めてから餌をあげていたのはほとんどわたし。
1週間くらい経ったある日、わたしが水槽に顔を近づけたときのこと。
飼っている金魚3匹が一斉に、わたしの方に団子になって我先にと泳いできたのです!
最初はびっくりしましたが、それから毎回顔を近づけると泳いでくるようになりました。
金魚3匹とばっちり目が合ってから、わたし自身も金魚がかわいいなと思うように。
それからというもの、金魚に餌をあげるときはもちろん、朝起きた時や外出から帰ってきたときには、金魚に声をかけるようになりました。
金魚にハマり始めました。
金魚の正面からの顔は結構かわいいのです!
一時、金魚がびっくりした様子で水槽内を泳ぎ、飛び跳ねたりするので病気ではないかと心配したことがあります。
インターネットで検索して、水が悪いのではないかと急いで水替えをしてみたり、エラ病でないか観察してみたりしましたが、金魚が弱ることはありませんでした。
ただ、よく観察していると夜、人間が寝静まると金魚もじっと動かず眠っているようでした。
金魚がせわしなく泳ぐのは、実は餌を欲しがるサイン。
かなりの頻度で泳ぎまわったり、水面に顔を出してぷくぷく泡をつくったり、敷き砂を吸って餌がないか探したりしています。
そうです。
金魚はせわしない生き物なんです。
しかも餌をあげた後も水槽内は騒がしいもの。
大きめの金魚が餌を横取りするなと言わんばかりに、小さい金魚を追い回します。
見ていて、あまりにひどいので水槽をコンコンたたいて注意しますが、あまり効果はありません…。
金魚の性格はかなり気が強いようで、縄張り争いもあるので、出来れば広い水槽(幅60センチ位)で飼ってあげるのが理想です。
金魚は水質管理が難しいと言われています。
逆に言えば、水質管理さえうまくすれば、金魚を飼うのは簡単です。
というわけで、わが家で行っている水質管理と、失敗だったと思う設備を紹介します。
水槽の水替えは、気づいたときに2~3日に1度、500ml位ずつこまめに入れ替えています。
実は、水草を以前買い過ぎてしまい、水槽内にすべて入れると金魚の泳ぐスペースがなくなってしまいました。
そこで水草一束分(2~3本)を大きめの瓶に入れ水を入れて育て、水槽の水が少なくなったらその瓶の水を足すという方法をとっています。
この方法だと、水の温度も同じくらいになるし、水草を入れることによって、水槽内の水と近い水質になるのではないかと考えています。
それでも水が濁ってきたという場合には、水槽の1/3くらいの水を「金魚の水つくり」という薬剤を使ってカルキを抜き、入れ替えています。
それと、水槽のろ過フィルターは3週間に1度、新しいものに換えています。
オシャレに見えるからという理由だけで、水槽に白い砂を敷きました。
ですが、実際に飼育して思ったことは、白い砂は金魚にはおすすめできないということ…。
理由として
①金魚が白くなっていく ②金魚のふんや食べ残しが目立つ |
金魚は、赤味が減り、だいぶ白くなりフナに近づいてきてしまいました。
また、ふんをたくさんする金魚。
白い砂だと、金魚のふんが目立ってしまい見た目がよくありません。
目立つので掃除の頻度が上がるという点ではよいのかもしれませんが、できれば茶色やグレーの砂利をおすすめします。
今ではわが家の一員になった金魚たち。
わたしの顔を覚え、顔を近づけると近寄ってきて必死で泳いできてくれるようになりました。
こちらが愛情をかけて世話すれば、それに応えるようい愛らしい姿を見せてくれる金魚。
大切に育てられるならば、金魚は最高のお友達になってくれますよ!
↓わが家の丸い水槽はこちら!↓
上のYou Tube動画では1分30秒頃から白いライトを青いライトに切り替えています。
リビングに置いてもおしゃれで素敵です。
↓金魚の飼い方はコチラの記事で詳しく紹介しています↓