冷やし中華には彩り豊かな具が欠かせない
暑い季節になると便利なのが冷やし中華。冷やし中華におすすめの具50種類をアイデア出ししてみました。冷蔵庫の中にいつもの具材がなくても他の食材で代用できる場合も！また、いつも同じ冷やし中華になってしまうという方にはちょっと違う食材にトライするきっかけになればうれしいです。
では早速、具になる食材を紹介します。今回は「食べ応えのあるメインの具材」「ヘルシーな副菜の具材」「味のスパイスになる具材」の３つに分けました。それぞれから選んで入れると冷やし中華１品でもバランスよくいろいろな食材が摂れるのでおすすめです。
食べ応えのあるメインの具材は肉や魚、卵からセレクト。これらの食材が入っていれば、例え昼ご飯が冷やし中華一品だったとしても満足感が得られます。冷蔵庫をのぞいてみて何かないか探してみてください。缶詰などは開ければそのまま使えるので手間も省けて便利です。家に何種類か常備しておくと助かります。種類別にご覧ください。
【豚肉】
ハム
生ハム
スパム缶
冷しゃぶ
そぼろ
【鶏肉】
サラダチキン
茹でたササミ
チャーシュー
【牛肉】
牛のたたき
【魚】
シーチキン缶
蒸しエビ
ホタテ缶
カニカマ
ちくわ
はんぺん
しらす
【卵】
錦糸卵
ゆで卵
見た目の彩りや食感のバリエーション、栄養バランスをよくする食材をラインアップ。野菜はもちろんフルーツだってサラダ感覚でトッピングすればちょっとおしゃれな雰囲気も演出できます。子どもも大好きでよく食べてくれるかもしれません。
【野菜】
キュウリ
トマト
茹でたもやし
ちぎりレタス
おくら
豆苗
アボカド
万能ネギ
コーン
【フルーツ】
りんご
パイナップル
グレープフルーツ
キウイ
最後は味のちょっとしたスパイスになるような具材を紹介します。ただ、個性が強いものが多いので好き嫌いも分かれる上、他の食材とケンカしてしまう場合も。もし、入れる場合は他の食材や冷やし中華のスープの味とのバランスも考えてみてくださいね。
【塩味アップ】
紅生姜
キムチ
たくあん
ザーサイ
メンマ
梅干し
オリーブ
佃煮
【香りアップ】
パクチー
みょうが
生姜
大葉
バジル
かいわれ
海苔
【うま味アップ】
キクラゲ
豆腐
納豆
ワカメ
さあ、これらの食材を組み合わせてオリジナルの冷やし中華を作ってみてはいかがでしょうか？我が家の定番冷やし中華と、おすすめ組み合わせ例を紹介します。「いつもの冷やし中華」ではない「オリジナル冷やし中華」を作ってみると、ちょっとワクワクできますよ。家族もあっと驚くかもしれません！おいしいかどうかは試してみてくださいね。
「我が家の定番の冷やし中華」
シーチキン、錦糸卵、キュウリ、トマト、もやし
「和風冷やし中華」
しらす、ちくわ、大葉、しょうが、のり、梅干し
「ヘルシー冷やし中華」
かにかま、ちぎりレタス、グレープフルーツ、ワカメ、豆腐
「おしゃれサラダ風冷やし中華」
ゆで卵、トマト、ちぎりレタス、アボカド、グレープフルーツ
「韓国風冷やし中華」
牛たたき、キュウリ、茹でたもやし、豆苗、キムチ
「ハワイ風冷やし中華」
スパム缶、ちぎりレタス、パイナップル
ここまで来ると、もうアイデア勝負ですね。試行錯誤しながら、おいしい冷やし中華を探してみてください。もう冷やし中華の具に悩むことなく、この夏を乗り切れますように。