入院時に必要な持ち物をすべてまとめました。病院生活の必需品から、あると便利なもの、暇つぶしに最適なものまでを、約4ヶ月も入院してしまったわたしが入院生活の体験談も交えて紹介します。
普段の家とは全く異なる病院での生活は、思わぬところで足りないものも出てくることもありますが、参考にしてみてください。
必ず持っていかなければならない貴重品。まず最初にバッグに入れてくださいね。
●診察券・健康保険証
病院の診察券と健康保険証は必ず持っていきましょう。
●薬・お薬手帳
普段飲んでいる薬やお薬手帳も忘れずに。
●お金
入院中もテレビカードや洗濯をするとき、またおやつを買う時などに現金が必要になります。
●印鑑
治療や手術の承諾の時などに印鑑を求められる場合があります。
●保険証書(必要ならば)
もし入院日額保証などの保険に加入している場合は、病院で証明書を書いてもらう必要が出てくるので、保険証番号や連絡先が分かるものを手元に置いておくと安心です。
●携帯電話・充電器
家族や友人への連絡以外にも調べ物をしたりするのに必要ですね。充電器も忘れずに。
言わば入院中のファッションアイテム。少しでも快適なもの、気分の上がるものを身に着けて、入院生活を乗り切りましょう。
●パジャマ
病院でのレンタルも便利ですが、2組ほど用意し病院で洗濯しながら着まわすのも経済的。前開きのものなど指定される場合もあるので確認してください。
●下着
3組ほどあると安心です。女性はユニクロのブラトップがあると院内を出歩くときに便利です。なるべくゆったりとした下着だと過ごしやすいです。
女性におすすめしたいのが、鼠径部を圧迫しない上、履いていて本当にリラックできる「ふんどしパンツ」。
デザインもエレガントなレースタイプやオシャレでポップな柄物など豊富なので、入院を機に試してみるのもよいです。
●靴下・タイツ
足元が寒かったりするので靴下やタイツがあると温かく過ごせます。
●歩きやすい靴
スリッパよりもかかとまで入る靴の方が歩きやすいです。介護靴などもありますが、わたしはヒールのない底がふわふわのバレエシューズを購入しました。気分も上がります。
●羽織もの
少し肌寒い時もあるので羽織ものがあると便利です。ベッドで起き上がった時に肩にかけたり、寝ていて寒い時にかけたりする時にも使えます。
●小さめのエコバッグ
病院内で検査に行ったり、コンビニに行ったりする際に貴重品を持ち歩くのに便利。お気に入りのデザインを持っていきましょう。
●小銭入れ
入院中、財布やクレジットカードなどの貴重品は金庫などに入れるので、コンビニに買い物に行く時や洗濯に行く時など、小銭を持ち歩ける小さな財布があると役立ちます。
入院時がベッド周りの狭い空間が自分のプライベート空間になります。少しでも快適になるように身の回りの整えましょう。
●箱ティッシュ
意外と病院には置いておらず、自分で持参しなければなりません。
●ウェットティッシュ
除菌効果のあるものだと、ごはん前にテーブルを拭いたり、自分の手を拭いたりするときに役立ちます。
●マグカップ
入院中に薬を飲んだり、お茶を飲んだり、大活躍するのがマグカップ。保温効果のあるタンブラーだと、温かいものも冷めにくくて〇。
●お好きなティーバッグ、インスタントコーヒーなどの嗜好品
水やお茶などなら用意されているかもしれませんが、リフレッシュできるようなフレーバーティーや紅茶、コーヒーのインスタントがあると、ティータイムが充実します。
●置時計・カレンダー
検査や治療、薬の時間など、時間が分からないと不便な入院生活。携帯電話よりも置時計の方がぱっと時間が分かります。また、カレンダーもいつでも見られる場所に貼っておくと予定も書き込めて便利です。
●S字フック
収納場所が限られているので、フックなどがあると壁に穴をあけなくても、ハンガーをかけたり、カレンダーをかけたりなど収納スペースが増やせます。
●マスク、リップ、飴などの乾燥予防
乾燥していることも多い部屋で、マスクやリップ、飴などが重宝します。マスクは感染症の予防にも役立つので、免疫が下がっているときには必須アイテムです。
●紙コップ
お見舞いに来てくれた家族や友人にお茶を出すときに便利です。
●筆記用具・ノート・ファイル
入院の記録や、治療の予定を書いておいたり、日記を書いたり。またポストイットなどは、看護婦さんやお見舞い客へ不在の時の連絡メモに便利です。ファイルは病院からの説明書などを挟んでおくのに便利。
●iPad、ノートパソコン、本などの暇つぶし
入院期間、元気のある方は暇をもて余してしまいます。テレビはテレビカードが必要な場合もあるので、iPadがあれば動画やゲームを楽しんだり、調べ物をするときに役立ちます。スマホでも良いですが、長時間見るなら画面が大きい方が目が疲れません。パソコンは持ち込みに許可が必要な場合もあるので確認が必要です。
●写真や絵、ぬいぐるみなどのインテリア
殺風景な病室で少しでもリラックスするために、家族の写真や絵本、ぬいぐるみを飾るのもおすすめです。
入院中は昼夜逆転してしまったり、相部屋だと緊張して眠れなかったりしますが、少しでもリラックスして眠れる方法を探しましょう。
●クッション
病院の枕が合わないことも多々あるので、調整のできるクッションがあると快適に。少し体勢を変えたい時にも役立ちます。以前入院した産院では無印料品のクッションがあり、この上なく快適でした(ちょっと持っていくには大きすぎますが)。
おすすめは、介護用でも使われているフワフワもちもちのかわいいクッション「MOGU」。
フラワーやヒト型、動物など、形も色もかわいく元気になりますよ。
入院お見舞いに持っていっても喜ばれます。
●耳栓
同室の人のいびきがうるさく寝れないなんてことも。耳栓があれば、無音の世界に入れます。ただ、看護婦さんの声も聞こえなくなるので一言断っておくのがよいと思います。
唯一ひとりになれるバスタイム。病院に備え付けがないものも多いので自分の使い慣れたものを持ち込むことをおすすめします。
●シャンプー、リンス、ボディソープ、体を洗うタオル
普段使っているものや好きな香りのものを持っていきましょう。水に濡れてもよいビニールポーチなどにまとめておくと便利。
●歯ブラシセット、洗顔料、化粧水、乳液
バスタイム以外にも、起床後や寝る前の身支度品としてベッド周りに置いておいてもよいです。
●カミソリ、爪切り、耳かき
長期入院になるとお手入れが必要な場合も。持って行くと安心できます。
●ヘアブラシ
入院中も身だしなみは整えておくといいですね。
●化粧品ポーチ、鏡
退院するときにお化粧が必要な方はお忘れなく。入院中も女性の方はまゆげくらい書きます。
●フェイスタオル
体や髪を拭くときや、アイスノンを包むときなどに必要です。3枚くらいあると安心。バスタオルなどの大物は乾きにくいので薄手のフェイスタオルが使いやすいです。
●ビニール袋
濡れたものを入れるのに便利です。お風呂後や洗濯時に。
入院時の食事は入院生活の中でも数少ないスケジュールのひとつ。きちんとおいしく食べられるように準備をしていきましょう。
●お箸、スプーン、フォーク
食事をするときに毎回使うので、折りたたみなどでなくしっかりしたものを持って行った方がごはんがおいしく食べられます。
●食器用洗剤、スポンジ
入院期間が長くなる場合、やはり水洗いよりはきちんと洗剤をつけて洗った方が衛生的です。
入院生活が長かったり、自分で身の回りのことをやらなくてはならない場合は洗濯の用意もしていきましょう。
●洗濯用洗剤
病院の売店などにも売っていますが、小分けになった洗濯洗剤が便利です。家から持っていく場合は、タッパーなどに洗剤と洗剤用の軽量スプーンを忘れずに入れて持っていきましょう。
●洗濯ネット
下着などを入れて洗うと、共用の洗濯機で他の人に見られなくてすみます。
●大きめのエコバッグ
洗濯ものを運ぶのに、大きめのバッグを用意していくと重宝します。ビニール袋などだと重くて破れてしまうことも。
●ハンガーや小さめの洗濯ピンチハンガー
乾燥器が置いてあることが多いのですが、容量が少ない場合タオルやパジャマが乾かないこともあります。狭い部屋に干せるように、ハンガーや小さめのピンチハンガーがあると便利です。
入院生活は、病気を治すための闘病期間ではありますが、前もって準備することで少しでも快適にリラックスしてすごせるといいですよね。
また、無機質で狭いベッド周りも自分らしく整えたり、お気に入りを持っていくことで明るい気持ちになりますよ。
入院生活を乗り切るためにも、必要なものから便利なものまでチェックして、できる範囲で準備してみてくださいね。
足りないものはあとから家族や友人にお願いしたり、病院の売店で揃えても大丈夫です。くれぐれも無理はしないでくださいね。元気になって退院できることをお祈りしています。
入院時に必要な持ち物をすべてまとめました。病院生活の必需品から、あると便利なもの、暇つぶしに最適なものまでを、約4ヶ月も入院してしまったわたしが入院生活の体験談も交えて紹介します。
普段の家とは全く異なる病院での生活は、思わぬところで足りないものも出てくることもありますが、参考にしてみてください。
必ず持っていかなければならない貴重品。まず最初にバッグに入れてくださいね。
診察券・健康保険証
病院の診察券と健康保険証は必ず持っていきましょう。
薬・お薬手帳
普段飲んでいる薬やお薬手帳も忘れずに。
お金
入院中もテレビカードや洗濯をするとき、またおやつを買う時などに現金が必要になります。
印鑑
治療や手術の承諾の時などに印鑑を求められる場合があります。
保険証書(必要ならば)
もし入院日額保証などの保険に加入している場合は、病院で証明書を書いてもらう必要が出てくるので、保険証番号や連絡先が分かるものを手元に置いておくと安心です。
携帯電話・充電器
家族や友人への連絡以外にも調べ物をしたりするのに必要ですね。充電器も忘れずに。
言わば入院中のファッションアイテム。少しでも快適なもの、気分の上がるものを身に着けて、入院生活を乗り切りましょう。
パジャマ
病院でのレンタルも便利ですが、2組ほど用意し病院で洗濯しながら着まわすのも経済的。前開きのものなど指定される場合もあるので確認してください。
下着
3組ほどあると安心です。女性はユニクロのブラトップがあると院内を出歩くときに便利です。なるべくゆったりとした下着だと過ごしやすいです。
女性におすすめしたいのが、鼠径部を圧迫しない上、履いていて本当にリラックできる「ふんどしパンツ」。
デザインもエレガントなレースタイプやオシャレでポップな柄物など豊富なので、入院を機に試してみるのもよいです。
靴下・タイツ
足元が寒かったりするので靴下やタイツがあると温かく過ごせます。
歩きやすい靴
スリッパよりもかかとまで入る靴の方が歩きやすいです。介護靴などもありますが、わたしはヒールのない底がふわふわのバレエシューズを購入しました。気分も上がります。
羽織もの
少し肌寒い時もあるので羽織ものがあると便利です。ベッドで起き上がった時に肩にかけたり、寝ていて寒い時にかけたりする時にも使えます。
小さめのエコバッグ
病院内で検査に行ったり、コンビニに行ったりする際に貴重品を持ち歩くのに便利。お気に入りのデザインを持っていきましょう。
小銭入れ
入院中、財布やクレジットカードなどの貴重品は金庫などに入れるので、コンビニに買い物に行く時や洗濯に行く時など、小銭を持ち歩ける小さな財布があると役立ちます。
入院時がベッド周りの狭い空間が自分のプライベート空間になります。少しでも快適になるように身の回りの整えましょう。
箱ティッシュ
意外と病院には置いておらず、自分で持参しなければなりません。
ウェットティッシュ
除菌効果のあるものだと、ごはん前にテーブルを拭いたり、自分の手を拭いたりするときに役立ちます。
マグカップ
入院中に薬を飲んだり、お茶を飲んだり、大活躍するのがマグカップ。保温効果のあるタンブラーだと、温かいものも冷めにくくて〇。
お好きなティーバッグ、インスタントコーヒーなどの嗜好品
水やお茶などなら用意されているかもしれませんが、リフレッシュできるようなフレーバーティーや紅茶、コーヒーのインスタントがあると、ティータイムが充実します。
置時計・カレンダー
検査や治療、薬の時間など、時間が分からないと不便な入院生活。携帯電話よりも置時計の方がぱっと時間が分かります。また、カレンダーもいつでも見られる場所に貼っておくと予定も書き込めて便利です。
S字フック
収納場所が限られているので、フックなどがあると壁に穴をあけなくても、ハンガーをかけたり、カレンダーをかけたりなど収納スペースが増やせます。
マスク、リップ、飴などの乾燥予防
乾燥していることも多い部屋で、マスクやリップ、飴などが重宝します。マスクは感染症の予防にも役立つので、免疫が下がっているときには必須アイテムです。
紙コップ
お見舞いに来てくれた家族や友人にお茶を出すときに便利です。
筆記用具・ノート・ファイル
入院の記録や、治療の予定を書いておいたり、日記を書いたり。またポストイットなどは、看護婦さんやお見舞い客へ不在の時の連絡メモに便利です。ファイルは病院からの説明書などを挟んでおくのに便利。
iPad、ノートパソコン、本などの暇つぶし
入院期間、元気のある方は暇をもて余してしまいます。テレビはテレビカードが必要な場合もあるので、iPadがあれば動画やゲームを楽しんだり、調べ物をするときに役立ちます。スマホでも良いですが、長時間見るなら画面が大きい方が目が疲れません。パソコンは持ち込みに許可が必要な場合もあるので確認が必要です。
写真や絵、ぬいぐるみなどのインテリア
殺風景な病室で少しでもリラックスするために、家族の写真や絵本、ぬいぐるみを飾るのもおすすめです。
入院中は昼夜逆転してしまったり、相部屋だと緊張して眠れなかったりしますが、少しでもリラックスして眠れる方法を探しましょう。
クッション
病院の枕が合わないことも多々あるので、調整のできるクッションがあると快適に。少し体勢を変えたい時にも役立ちます。以前入院した産院では無印料品のクッションがあり、この上なく快適でした(ちょっと持っていくには大きすぎますが)。
耳栓
同室の人のいびきがうるさく寝れないなんてことも。耳栓があれば、無音の世界に入れます。ただ、看護婦さんの声も聞こえなくなるので一言断っておくのがよいと思います。
唯一ひとりになれるバスタイム。病院に備え付けがないものも多いので自分の使い慣れたものを持ち込むことをおすすめします。
シャンプー、リンス、ボディソープ、体を洗うタオル
普段使っているものや好きな香りのものを持っていきましょう。水に濡れてもよいビニールポーチなどにまとめておくと便利。
歯ブラシセット、洗顔料、化粧水、乳液
バスタイム以外にも、起床後や寝る前の身支度品としてベッド周りに置いておいてもよいです。
カミソリ、爪切り、耳かき
長期入院になるとお手入れが必要な場合も。持って行くと安心できます。
ヘアブラシ
入院中も身だしなみは整えておくといいですね。
化粧品ポーチ、鏡
退院するときにお化粧が必要な方はお忘れなく。入院中も女性の方はまゆげくらい書きます。
フェイスタオル
体や髪を拭くときや、アイスノンを包むときなどに必要です。3枚くらいあると安心。バスタオルなどの大物は乾きにくいので薄手のフェイスタオルが使いやすいです。
ビニール袋
濡れたものを入れるのに便利です。お風呂後や洗濯時に。
入院時の食事は入院生活の中でも数少ないスケジュールのひとつ。きちんとおいしく食べられるように準備をしていきましょう。
お箸、スプーン、フォーク
食事をするときに毎回使うので、折りたたみなどでなくしっかりしたものを持って行った方がごはんがおいしく食べられます。
食器用洗剤、スポンジ
入院期間が長くなる場合、やはり水洗いよりはきちんと洗剤をつけて洗った方が衛生的です。
入院生活が長かったり、自分で身の回りのことをやらなくてはならない場合は洗濯の用意もしていきましょう。
洗濯用洗剤
病院の売店などにも売っていますが、小分けになった洗濯洗剤が便利です。家から持っていく場合は、タッパーなどに洗剤と洗剤用の軽量スプーンを忘れずに入れて持っていきましょう。
洗濯ネット
下着などを入れて洗うと、共用の洗濯機で他の人に見られなくてすみます。
大きめのエコバッグ
洗濯ものを運ぶのに、大きめのバッグを用意していくと重宝します。ビニール袋などだと重くて破れてしまうことも。
ハンガーや小さめの洗濯ピンチハンガー
乾燥器が置いてあることが多いのですが、容量が少ない場合タオルやパジャマが乾かないこともあります。狭い部屋に干せるように、ハンガーや小さめのピンチハンガーがあると便利です。
入院生活は、病気を治すための闘病期間ではありますが、前もって準備することで少しでも快適にリラックスしてすごせるといいですよね。
また、無機質で狭いベッド周りも自分らしく整えたり、お気に入りを持っていくことで明るい気持ちになりますよ。
入院生活を乗り切るためにも、必要なものから便利なものまでチェックして、できる範囲で準備してみてくださいね。
足りないものはあとから家族や友人にお願いしたり、病院の売店で揃えても大丈夫です。くれぐれも無理はしないでくださいね。元気になって退院できることをお祈りしています。
入院時に必要な持ち物をすべてまとめました。病院生活の必需品から、あると便利なもの、暇つぶしに最適なものまでを、約4ヶ月も入院してしまったわたしが入院生活の体験談も交えて紹介します。
普段の家とは全く異なる病院での生活は、思わぬところで足りないものも出てくることもありますが、参考にしてみてください。
必ず持っていかなければならない貴重品。まず最初にバッグに入れてくださいね。
診察券・健康保険証
病院の診察券と健康保険証は必ず持っていきましょう。
薬・お薬手帳
普段飲んでいる薬やお薬手帳も忘れずに。
お金
入院中もテレビカードや洗濯をするとき、またおやつを買う時などに現金が必要になります。
印鑑
治療や手術の承諾の時などに印鑑を求められる場合があります。
保険証書(必要ならば)
もし入院日額保証などの保険に加入している場合は、病院で証明書を書いてもらう必要が出てくるので、保険証番号や連絡先が分かるものを手元に置いておくと安心です。
携帯電話・充電器
家族や友人への連絡以外にも調べ物をしたりするのに必要ですね。充電器も忘れずに。
言わば入院中のファッションアイテム。少しでも快適なもの、気分の上がるものを身に着けて、入院生活を乗り切りましょう。
パジャマ
病院でのレンタルも便利ですが、2組ほど用意し病院で洗濯しながら着まわすのも経済的。前開きのものなど指定される場合もあるので確認してください。
下着
3組ほどあると安心です。女性はユニクロのブラトップがあると院内を出歩くときに便利です。なるべくゆったりとした下着だと過ごしやすいです。
女性におすすめしたいのが、鼠径部を圧迫しない上、履いていて本当にリラックできる「ふんどしパンツ」。
デザインもエレガントなレースタイプやオシャレでポップな柄物など豊富なので、入院を機に試してみるのもよいです。
靴下・タイツ
足元が寒かったりするので靴下やタイツがあると温かく過ごせます。
歩きやすい靴
スリッパよりもかかとまで入る靴の方が歩きやすいです。介護靴などもありますが、わたしはヒールのない底がふわふわのバレエシューズを購入しました。気分も上がります。
羽織もの
少し肌寒い時もあるので羽織ものがあると便利です。ベッドで起き上がった時に肩にかけたり、寝ていて寒い時にかけたりする時にも使えます。
小さめのエコバッグ
病院内で検査に行ったり、コンビニに行ったりする際に貴重品を持ち歩くのに便利。お気に入りのデザインを持っていきましょう。
小銭入れ
入院中、財布やクレジットカードなどの貴重品は金庫などに入れるので、コンビニに買い物に行く時や洗濯に行く時など、小銭を持ち歩ける小さな財布があると役立ちます。
入院時がベッド周りの狭い空間が自分のプライベート空間になります。少しでも快適になるように身の回りの整えましょう。
箱ティッシュ
意外と病院には置いておらず、自分で持参しなければなりません。
ウェットティッシュ
除菌効果のあるものだと、ごはん前にテーブルを拭いたり、自分の手を拭いたりするときに役立ちます。
マグカップ
入院中に薬を飲んだり、お茶を飲んだり、大活躍するのがマグカップ。保温効果のあるタンブラーだと、温かいものも冷めにくくて〇。
お好きなティーバッグ、インスタントコーヒーなどの嗜好品
水やお茶などなら用意されているかもしれませんが、リフレッシュできるようなフレーバーティーや紅茶、コーヒーのインスタントがあると、ティータイムが充実します。
置時計・カレンダー
検査や治療、薬の時間など、時間が分からないと不便な入院生活。携帯電話よりも置時計の方がぱっと時間が分かります。また、カレンダーもいつでも見られる場所に貼っておくと予定も書き込めて便利です。
S字フック
収納場所が限られているので、フックなどがあると壁に穴をあけなくても、ハンガーをかけたり、カレンダーをかけたりなど収納スペースが増やせます。
マスク、リップ、飴などの乾燥予防
乾燥していることも多い部屋で、マスクやリップ、飴などが重宝します。マスクは感染症の予防にも役立つので、免疫が下がっているときには必須アイテムです。
紙コップ
お見舞いに来てくれた家族や友人にお茶を出すときに便利です。
筆記用具・ノート・ファイル
入院の記録や、治療の予定を書いておいたり、日記を書いたり。またポストイットなどは、看護婦さんやお見舞い客へ不在の時の連絡メモに便利です。ファイルは病院からの説明書などを挟んでおくのに便利。
iPad、ノートパソコン、本などの暇つぶし
入院期間、元気のある方は暇をもて余してしまいます。テレビはテレビカードが必要な場合もあるので、iPadがあれば動画やゲームを楽しんだり、調べ物をするときに役立ちます。スマホでも良いですが、長時間見るなら画面が大きい方が目が疲れません。パソコンは持ち込みに許可が必要な場合もあるので確認が必要です。
写真や絵、ぬいぐるみなどのインテリア
殺風景な病室で少しでもリラックスするために、家族の写真や絵本、ぬいぐるみを飾るのもおすすめです。
入院中は昼夜逆転してしまったり、相部屋だと緊張して眠れなかったりしますが、少しでもリラックスして眠れる方法を探しましょう。
クッション
病院の枕が合わないことも多々あるので、調整のできるクッションがあると快適に。少し体勢を変えたい時にも役立ちます。以前入院した産院では無印料品のクッションがあり、この上なく快適でした(ちょっと持っていくには大きすぎますが)。
耳栓
同室の人のいびきがうるさく寝れないなんてことも。耳栓があれば、無音の世界に入れます。ただ、看護婦さんの声も聞こえなくなるので一言断っておくのがよいと思います。
唯一ひとりになれるバスタイム。病院に備え付けがないものも多いので自分の使い慣れたものを持ち込むことをおすすめします。
シャンプー、リンス、ボディソープ、体を洗うタオル
普段使っているものや好きな香りのものを持っていきましょう。水に濡れてもよいビニールポーチなどにまとめておくと便利。
歯ブラシセット、洗顔料、化粧水、乳液
バスタイム以外にも、起床後や寝る前の身支度品としてベッド周りに置いておいてもよいです。
カミソリ、爪切り、耳かき
長期入院になるとお手入れが必要な場合も。持って行くと安心できます。
ヘアブラシ
入院中も身だしなみは整えておくといいですね。
化粧品ポーチ、鏡
退院するときにお化粧が必要な方はお忘れなく。入院中も女性の方はまゆげくらい書きます。
フェイスタオル
体や髪を拭くときや、アイスノンを包むときなどに必要です。3枚くらいあると安心。バスタオルなどの大物は乾きにくいので薄手のフェイスタオルが使いやすいです。
ビニール袋
濡れたものを入れるのに便利です。お風呂後や洗濯時に。
入院時の食事は入院生活の中でも数少ないスケジュールのひとつ。きちんとおいしく食べられるように準備をしていきましょう。
お箸、スプーン、フォーク
食事をするときに毎回使うので、折りたたみなどでなくしっかりしたものを持って行った方がごはんがおいしく食べられます。
食器用洗剤、スポンジ
入院期間が長くなる場合、やはり水洗いよりはきちんと洗剤をつけて洗った方が衛生的です。
入院生活が長かったり、自分で身の回りのことをやらなくてはならない場合は洗濯の用意もしていきましょう。
洗濯用洗剤
病院の売店などにも売っていますが、小分けになった洗濯洗剤が便利です。家から持っていく場合は、タッパーなどに洗剤と洗剤用の軽量スプーンを忘れずに入れて持っていきましょう。
洗濯ネット
下着などを入れて洗うと、共用の洗濯機で他の人に見られなくてすみます。
大きめのエコバッグ
洗濯ものを運ぶのに、大きめのバッグを用意していくと重宝します。ビニール袋などだと重くて破れてしまうことも。
ハンガーや小さめの洗濯ピンチハンガー
乾燥器が置いてあることが多いのですが、容量が少ない場合タオルやパジャマが乾かないこともあります。狭い部屋に干せるように、ハンガーや小さめのピンチハンガーがあると便利です。
入院生活は、病気を治すための闘病期間ではありますが、前もって準備することで少しでも快適にリラックスしてすごせるといいですよね。
また、無機質で狭いベッド周りも自分らしく整えたり、お気に入りを持っていくことで明るい気持ちになりますよ。
入院生活を乗り切るためにも、必要なものから便利なものまでチェックして、できる範囲で準備してみてくださいね。
足りないものはあとから家族や友人にお願いしたり、病院の売店で揃えても大丈夫です。くれぐれも無理はしないでくださいね。元気になって退院できることをお祈りしています。
入院時に必要な持ち物をすべてまとめました。病院生活の必需品から、あると便利なもの、暇つぶしに最適なものまでを、約4ヶ月も入院してしまったわたしが入院生活の体験談も交えて紹介します。
普段の家とは全く異なる病院での生活は、思わぬところで足りないものも出てくることもありますが、参考にしてみてください。
必ず持っていかなければならない貴重品。まず最初にバッグに入れてくださいね。
診察券・健康保険証
病院の診察券と健康保険証は必ず持っていきましょう。
薬・お薬手帳
普段飲んでいる薬やお薬手帳も忘れずに。
お金
入院中もテレビカードや洗濯をするとき、またおやつを買う時などに現金が必要になります。
印鑑
治療や手術の承諾の時などに印鑑を求められる場合があります。
保険証書(必要ならば)
もし入院日額保証などの保険に加入している場合は、病院で証明書を書いてもらう必要が出てくるので、保険証番号や連絡先が分かるものを手元に置いておくと安心です。
携帯電話・充電器
家族や友人への連絡以外にも調べ物をしたりするのに必要ですね。充電器も忘れずに。
言わば入院中のファッションアイテム。少しでも快適なもの、気分の上がるものを身に着けて、入院生活を乗り切りましょう。
パジャマ
病院でのレンタルも便利ですが、2組ほど用意し病院で洗濯しながら着まわすのも経済的。前開きのものなど指定される場合もあるので確認してください。
下着
3組ほどあると安心です。女性はユニクロのブラトップがあると院内を出歩くときに便利です。なるべくゆったりとした下着だと過ごしやすいです。
女性におすすめしたいのが、鼠径部を圧迫しない上、履いていて本当にリラックできる「ふんどしパンツ」。
デザインもエレガントなレースタイプやオシャレでポップな柄物など豊富なので、入院を機に試してみるのもよいです。
靴下・タイツ
足元が寒かったりするので靴下やタイツがあると温かく過ごせます。
歩きやすい靴
スリッパよりもかかとまで入る靴の方が歩きやすいです。介護靴などもありますが、わたしはヒールのない底がふわふわのバレエシューズを購入しました。気分も上がります。
羽織もの
少し肌寒い時もあるので羽織ものがあると便利です。ベッドで起き上がった時に肩にかけたり、寝ていて寒い時にかけたりする時にも使えます。
小さめのエコバッグ
病院内で検査に行ったり、コンビニに行ったりする際に貴重品を持ち歩くのに便利。お気に入りのデザインを持っていきましょう。
小銭入れ
入院中、財布やクレジットカードなどの貴重品は金庫などに入れるので、コンビニに買い物に行く時や洗濯に行く時など、小銭を持ち歩ける小さな財布があると役立ちます。
入院時がベッド周りの狭い空間が自分のプライベート空間になります。少しでも快適になるように身の回りの整えましょう。
箱ティッシュ
意外と病院には置いておらず、自分で持参しなければなりません。
ウェットティッシュ
除菌効果のあるものだと、ごはん前にテーブルを拭いたり、自分の手を拭いたりするときに役立ちます。
マグカップ
入院中に薬を飲んだり、お茶を飲んだり、大活躍するのがマグカップ。保温効果のあるタンブラーだと、温かいものも冷めにくくて〇。
お好きなティーバッグ、インスタントコーヒーなどの嗜好品
水やお茶などなら用意されているかもしれませんが、リフレッシュできるようなフレーバーティーや紅茶、コーヒーのインスタントがあると、ティータイムが充実します。
置時計・カレンダー
検査や治療、薬の時間など、時間が分からないと不便な入院生活。携帯電話よりも置時計の方がぱっと時間が分かります。また、カレンダーもいつでも見られる場所に貼っておくと予定も書き込めて便利です。
S字フック
収納場所が限られているので、フックなどがあると壁に穴をあけなくても、ハンガーをかけたり、カレンダーをかけたりなど収納スペースが増やせます。
マスク、リップ、飴などの乾燥予防
乾燥していることも多い部屋で、マスクやリップ、飴などが重宝します。マスクは感染症の予防にも役立つので、免疫が下がっているときには必須アイテムです。
紙コップ
お見舞いに来てくれた家族や友人にお茶を出すときに便利です。
筆記用具・ノート・ファイル
入院の記録や、治療の予定を書いておいたり、日記を書いたり。またポストイットなどは、看護婦さんやお見舞い客へ不在の時の連絡メモに便利です。ファイルは病院からの説明書などを挟んでおくのに便利。
iPad、ノートパソコン、本などの暇つぶし
入院期間、元気のある方は暇をもて余してしまいます。テレビはテレビカードが必要な場合もあるので、iPadがあれば動画やゲームを楽しんだり、調べ物をするときに役立ちます。スマホでも良いですが、長時間見るなら画面が大きい方が目が疲れません。パソコンは持ち込みに許可が必要な場合もあるので確認が必要です。
写真や絵、ぬいぐるみなどのインテリア
殺風景な病室で少しでもリラックスするために、家族の写真や絵本、ぬいぐるみを飾るのもおすすめです。
入院中は昼夜逆転してしまったり、相部屋だと緊張して眠れなかったりしますが、少しでもリラックスして眠れる方法を探しましょう。
クッション
病院の枕が合わないことも多々あるので、調整のできるクッションがあると快適に。少し体勢を変えたい時にも役立ちます。以前入院した産院では無印料品のクッションがあり、この上なく快適でした(ちょっと持っていくには大きすぎますが)。
耳栓
同室の人のいびきがうるさく寝れないなんてことも。耳栓があれば、無音の世界に入れます。ただ、看護婦さんの声も聞こえなくなるので一言断っておくのがよいと思います。
唯一ひとりになれるバスタイム。病院に備え付けがないものも多いので自分の使い慣れたものを持ち込むことをおすすめします。
シャンプー、リンス、ボディソープ、体を洗うタオル
普段使っているものや好きな香りのものを持っていきましょう。水に濡れてもよいビニールポーチなどにまとめておくと便利。
歯ブラシセット、洗顔料、化粧水、乳液
バスタイム以外にも、起床後や寝る前の身支度品としてベッド周りに置いておいてもよいです。
カミソリ、爪切り、耳かき
長期入院になるとお手入れが必要な場合も。持って行くと安心できます。
ヘアブラシ
入院中も身だしなみは整えておくといいですね。
化粧品ポーチ、鏡
退院するときにお化粧が必要な方はお忘れなく。入院中も女性の方はまゆげくらい書きます。
フェイスタオル
体や髪を拭くときや、アイスノンを包むときなどに必要です。3枚くらいあると安心。バスタオルなどの大物は乾きにくいので薄手のフェイスタオルが使いやすいです。
ビニール袋
濡れたものを入れるのに便利です。お風呂後や洗濯時に。
入院時の食事は入院生活の中でも数少ないスケジュールのひとつ。きちんとおいしく食べられるように準備をしていきましょう。
お箸、スプーン、フォーク
食事をするときに毎回使うので、折りたたみなどでなくしっかりしたものを持って行った方がごはんがおいしく食べられます。
食器用洗剤、スポンジ
入院期間が長くなる場合、やはり水洗いよりはきちんと洗剤をつけて洗った方が衛生的です。
入院生活が長かったり、自分で身の回りのことをやらなくてはならない場合は洗濯の用意もしていきましょう。
洗濯用洗剤
病院の売店などにも売っていますが、小分けになった洗濯洗剤が便利です。家から持っていく場合は、タッパーなどに洗剤と洗剤用の軽量スプーンを忘れずに入れて持っていきましょう。
洗濯ネット
下着などを入れて洗うと、共用の洗濯機で他の人に見られなくてすみます。
大きめのエコバッグ
洗濯ものを運ぶのに、大きめのバッグを用意していくと重宝します。ビニール袋などだと重くて破れてしまうことも。
ハンガーや小さめの洗濯ピンチハンガー
乾燥器が置いてあることが多いのですが、容量が少ない場合タオルやパジャマが乾かないこともあります。狭い部屋に干せるように、ハンガーや小さめのピンチハンガーがあると便利です。
入院生活は、病気を治すための闘病期間ではありますが、前もって準備することで少しでも快適にリラックスしてすごせるといいですよね。
また、無機質で狭いベッド周りも自分らしく整えたり、お気に入りを持っていくことで明るい気持ちになりますよ。
入院生活を乗り切るためにも、必要なものから便利なものまでチェックして、できる範囲で準備してみてくださいね。
足りないものはあとから家族や友人にお願いしたり、病院の売店で揃えても大丈夫です。くれぐれも無理はしないでくださいね。元気になって退院できることをお祈りしています。