親族が亡くなり、いざ戒名をつけようとしたらその値段にびっくり!お寺にお願いするとうん十万円~百万円もかかるらしい!?
それなら必要ないかなと思っていたのですが、戒名がない場合、さまざまなデメリットがあることも初めて知りました。
そんなとき見つけたサービスでお安く、しかも満足のいく戒名を授けていただくことができました。
今回、なぜお金を払ってまで戒名を用意しようと思ったのか、また納得のいく戒名をお得に授けていただいたサービスについて紹介します。
今となってみると、大切な故人に立派な戒名を授けていただいて、本当に良かったと家族ともども実感しています。
生前の名前のまま、葬儀を済ませようと思っている方は、一度ご覧いただけたらうれしいです。
戒名がない場合のデメリットは実はいろいろとあります。
あとになって後悔しないためにもきちんと確認しておきたいものです。
戒名がない場合のデメリット
●読経してもらえない可能性がある
●お墓に入れてもらえない可能性がある
●親族など周りから避難される可能性がある
我が家はもともと信仰心も薄かった上、菩提寺などもなく新しく公園墓地を購入。
また、親族なども口うるさい人も特におりませんでした。
しかし、今後の世代がもしもお寺のお墓を購入し、将来的に公園墓地を墓じまいして一緒に入るようなことになれば、その時に戒名がないことでお寺のお墓に入れないという可能性も出てくるのではと考えました。
そこで、できればお手頃な料金で戒名をつけてくれるサービスがないか探しました。
戒名をつけるには、自分でつける方法もありますが、間違いがあっては意味がありません。
そこでネットで見つけたのが、「よりそうお坊さん便」というサービス。
定額の戒名授与自分の宗派のお坊さんが、きちんとした戒名をつけてくれます。
しかも料金が明確で安い。下記のような料金設定です。
また、檀家になる必要がなく、一回きりのお付き合いができるので面倒がないのです。
最初は「つけなくてもいいか」くらいに思っていた我が家は、早速こちらのサービスをお願いすることにしました。
戒名にはランクがあり、つけるのにもルールがあります。
戒名をつける際の注意点
●宗派に合わせた戒名にする
●菩提寺がある場合は、菩提寺からいただくもの
●ご先祖様と一緒のお墓に入る場合は、同じか下の位にする
●夫婦で位をそろえる
今回、宗派以外は自由に選べたので、浄土宗の真ん中の位をいただくことにし、6万円で戒名を授けていただきました。
電話でお願いし、宗派やランクなどをお伝えすると、お坊さんを手配してくれます。
後日、お坊さんから直接電話がかかってきて、故人の人柄や思い出話などを丁寧に聞いてくれます。
葬儀に間に合うように、戒名を名付けていただき、仮位牌に使用する台紙をいただきました。
お願いしたお坊さんによって多少サービスは異なるのかもしれませんが、このときにつけた戒名の説明を詳細に説明したA4のプリントを一緒にいただきました。
そこには、どうしてその漢字を使用したのかという説明がびっしり。
電話でのインタビューでの話をもとに、故人の人柄を表す素敵な字を選んでいただいたことがよく分かりました。
今後は、こちらの戒名を刻んだお位牌を眺めながら個人を偲ぶことになります。
故人というよりは、遺された親族のためにも、納得できる戒名を用意してもらえて良かったと感じました。
ちなみに依頼してから名づけまでは2日ほど。あっという間に手配ができて、葬儀に間に合わせることができました。
「お坊さん便」は葬儀のときの読経や、四十九日の法要などのお坊さん派遣サービスもあります。
我が家も併せて、葬儀の読経もお願いしましたが、料金が明朗なうえ、きちんとしたお坊さんに来ていただくことができ満足しています。
一日葬なら、お車代も含めて6万5000円で来ていただくことができます。
葬儀関係を安く済ませたいと思っている方に「よりそうお坊さん便」はぜひ知っておいて損はないサービス。
前もって資料請求などしておくと、いざというときに慌てなくてすみますよ。
定額の僧侶手配サービス