幼稚園生のバレンタインデーは、チョコレートなど用意するべきか、親としてはちょっと考えてしまうもの。
そこで、幼稚園に2児を通わせている親が経験したバレンタインデーの実態をお伝えします。
誰にバレンタインデーのお菓子を渡すべきか、手作りした方がいいのか、お返しはどうするかなどの疑問を解決。
不安をなくして、子どもも親も楽しめるすてきなバレンタインデーを過ごしましょう!
まず考えるのが、幼稚園でバレンタインデーにお菓子などを準備していくべきかという疑問。
我が家の通う幼稚園では、お菓子を渡している子どもは次の3パターンでした。
①女の子→クラスの男の子全員
②女の子または男の子→クラス全員(男女とも) ③女の子→仲良し男の子 |
女の子ならばバレンタインデーにお菓子を用意してきている子の割合が多かったので、事前に「バレンタインデー」について説明し、何かしらお菓子を用意しておくと子どもも楽しめると思います。
渡す相手ですが、おすすめは①クラスの男の子全員分または②クラス全員分を用意する。
③の特定の子だけにお菓子をこっそり渡すというのは至難の業。
子どもは目ざといので、お菓子を渡す現場を見つけようものなら、自分ももらえるのではと寄ってきます。
どうして他の子に渡すのに、自分にはくれないのかと問い詰められたら、答えようがありません…。
ここは、クラスが一緒の子どもに、お世話になった感謝の気持ちを込めてみんなに平等に渡すと角が立ちません。
子どもが男の子ならば、用意しなくても問題ないですが、せっかくだから子どもと手作りしてみんなに食べてもらいたいというならば、作って配れば喜んでもらえます。
男の子がバレンタインデーにお菓子を渡してしまえば、後々お返しを考えなくてもよいというメリットも!!
手作りしなくても大丈夫ですが、せっかくならバレンタインデーに向けて親子で簡単に手作りするのがおすすめ。
子どもとお菓子作りをする体験にもなるし、何より安上がりにできます。
おすすめは、100円ショップで売っているシリコン型を使ったチョコレート。
最近はさまざまなデザインの型があるので、子どもに選ばせてあげると楽しめます。
あとは、板チョコレートを湯せんで溶かして、流し込んで冷蔵庫で冷やすだけでできちゃいます。
子どもと一緒に作っても失敗が少ないのでおすすめです。
ラッピングも100円ショップでおしゃれなデザインのものが手に入りますよ。
バレンタインデーに、親子でお菓子作りを楽しむなら、手作りキットを利用するのも手!
材料からレシピ、ラッピングまで揃っていて、手軽に本格的なお菓子が作れますよ。
下記のブログで紹介しているので、ぜひご覧ください。
もちろん、面倒だという場合は買ったもので済ませてしまってもOK。
普段のありがとうの気持ちを伝えるのにバレンタインにプチギフトを贈ってみては?
かわいらしくパッケージされたプチギフトはそのまま渡せるので便利でおすすめです。
ストロベリークランチチョコがイチゴの形の箱に一つずつ入ったプチギフトは見た目がキュート!
お値段もお手頃で、ラッピングの手間もないので楽ちんです。
スイスの高級チョコレート『リンツ』のリンドール22種23個入りのセット。
包み紙もかわいいのでひとつづつ配るのにも最適です。
いつもよりも贅沢なチョコレートは、親がもらってもうれしいもの。
ママ友へのバレンタインギフトにもぴったり!
簡単なお菓子の詰め合わせをホワイトデーまたは3学期の最後にお返しする方が多かったです。
もらった方だけに渡すというのも大変なので、全員に1年間の感謝の気持ちを込めて配るというのもアリ。
第一、誰にもらって誰にもらってないかなんていちいち覚えていなかったです…。
ホワイトデーはキャンディーが定番ですが、子どもなので他の食べやすいお菓子でもかまいません。
あまりに高級なお菓子だともらった方も気を使ってしまいます。
100円ショップなどでよく売っている小分けのスナック菓子を何種類かかわいい袋に詰め合わせて贈る方が多かったです。
普段食べなれているお菓子だと子どものおやつとして親も安心ですし、うれしかったです。
また、ネットショッピングではお値段お手頃でおしゃれなギフトが見つかります。
ホワイトデーや修了式のちょっとしたプレゼントを探してみました。
タオルでできたバラの花のプレゼントはサプライズ感もあって素敵!
1本ずつラッピングされているので、そのまま渡せます。
中身は20cm×20cmのマイクロファイバータオルなので、お母さんが使いやすいサイズです。
おしゃれなマカロンの形をしたパステルカラーの石鹸は乙女心をくすぐるプレゼント。
ピーチやラズベリー、洋ナシなど6種類の香りから選べます。
お風呂タイムが楽しくなりますね!
我が家の通っている幼稚園では次のパターンが多かったです。
●女の子は、バレンタインにクラス全員にチョコレートを渡す
●男の子は、ホワイトデーにクラス全員にお菓子を返す |
女の子も男の子も年に数回、クラスのみんなにちょっとしたお菓子を配っていました。
これは1年様子を見て分かったのですが、幼稚園の子はまだ小さいので、「誰にもらった」「誰にもらってない」などあまり気にしていないし、もらえれば単純にうれしいもの。
バレンタインデーと言えど、小さな子どもにとっては義理も本命もありません。
親もバレンタインデーを気負わずに「普段お世話になっているクラスのみんなに感謝の気持ちを伝えるチャンス」と気軽に考えて、楽しく過ごせるといいですね。
↓↓↓バレンタインデーにお菓子を子どもと手作りしたい方には、手軽に作れる手作りキットもおすすめです↓↓↓