年子二人の育児は大変!特にお風呂にどう入れるか悩みますよね。わたしも年子二人を育てていますが、二人目を妊娠中に一番悩んでいたのが自分一人で「どうやってお風呂に入れるのか」でした。そこで年子を育ててみて成功したお風呂の入り方を紹介します。下の子はまだ首の座らない乳幼児、上の子はやっとよちよち歩きしたばかりでも大丈夫!みんなでお風呂に入る方法を身につければ、時間短縮にもなるし、お風呂に入っていない子を気にするなどの余計な心配をしなくてすみますよ。
(例)子どもの肌着×2、おむつ×2、子どものパジャマ×2、自分の下着、自分のパジャマなど
下の子はすぐにお風呂に入れられるように夏ならおむつ1枚、冬ならその上にタオルなどをかけておきましょう。もし起きているようなら安全なおもちゃなどを持たせておくとよいでしょう。
上の子の服を脱がし、自分も服を脱ぎ一緒にお風呂場へ。お風呂場のドアは開けておきいつでも下の子が見られるようにしておく。
先に上の子を洗ってしまうと、体が濡れて待っている間に寒い思いをしてしまうので、まずは自分を洗いましょう。なるべく手早く自分を洗い、その間も上の子から目を離さないようにしましょう。
上の子はつかまり立ちが安定しているようであればお風呂に入れてください。まだ危ない場合は洗い場で遊ばせておき、下の子を洗う間にもシャワーをかけて寒くないようにしましょう。
ここでやっと3人そろって湯船でゆっくりつかります。といっても、下の子はすぐにのぼせてしまうので、様子を見て上がりましょう。この3人でお風呂に入れる時間がつかの間の幸せです!
まずのぼせないように下の子とお風呂から上がり、タオルで拭きおむつと肌着を着せて、最初に寝かせておいた脱衣所のベビーバスに寝かせましょう。
何しろ自分は最低限拭いたら、上の子もとっととお風呂から上げてあげましょう。ゆっくりしていると上の子も湯船の中で危険な上、のぼせてしまうかもしれません。心配なようなら湯船から上げてタオルで軽く拭いた状態で待たせておきましょう。
おむつと肌着だけで待っていた下の子にパジャマを着せ、自分もきちんと拭いて着替えたらお風呂が完了!あとは濡れている髪をドライヤーで乾かしたり、子ども二人に軟膏を塗ってあげたり…、お母さんって本当に大変ですね!
この手順、一見大変なように見えますが慣れてくると一気にお風呂が終わるので本当にラクです。また、子どもが湯船の中で安定したつかまり立ちができるようであればいいのですが、何が起こるか分からないので常の両方の子どもに注意を配るという点は大変です。
ただ、一人ずつお風呂に入れる方法だと、入れていない子どもが見えないのでもっと不安があると思います。いろいろ試した結果、この3人で一緒に入ってしまうという方法が一番効率的であり、自分の目が届くので安心感がありました。
年子育児は本当にいろいろな面で大変だと思いますが、この方法でどうかお風呂タイムを乗り切ってください。応援しています!下の子が成長してお風呂で安定したつかまり立ちができるようになると一気にお風呂がラクになりますよ。