夏休みがついに始まり、幼稚園児を持つ親の身としては、
長い時間を何して過ごそうが途方にくれてしまいます。
そこで、夏休みのスケジュールの立て方のアイデアを紹介します。
実際におすすめの幼児ワークショップを開催する東京の施設やイベント、鉄道のスタンプラリー情報もまとめました。
また、なるべくお金のかからないように節約したり、家での室内遊びの方法も!
親子ともに少しでも有意義な時間を過ごせたらいいですよね。
まずは、近所にある公共施設がお金もかからないし、利用しない手はありません!
図書館では無料で絵本が借りられる上、絵本の読み聞かせなどを開催している場合もあります。
小学校のプールなども夕方や休日に泳げる場合も。公共のプールはお手頃な価格設定なのでぜひ利用しましょう。
公民館や児童館では子供向けのイベントが開催されたり、子供向けのサークル活動をやっていたりすることもあるので行ってみてください。
夏祭りや地域のイベント情報のちらしやポスターもあるので、住んでいる地域の情報収集ができます!
夏休み中に子供が参加できそうなイベントがあればチェックしてみてください。
夏休み中は子供を対象としたワークショップを開催する博物館や科学館がいっぱい!
少しでも興味があるものは、対象年齢をチェックして早めに予定を入れましょう。
学びの興味を広げるチャンス!
近所の博物館や科学館のHPをチェックしてみてくださいね。
東京都内で2019年の夏休みワークショップを行っている施設をいくつか見つけたので紹介します。
【お台場】
船の科学館
https://funenokagakukan.or.jp
「海の学び舎 キッズパーク」と称して、8/25(日)まで週末と祝日に日替わりで工作や実験のイベントが行われます。入館料・各プログラムの参加料も無料!
【お台場】
ソニー・エクスプローラサイエンス
https://www.sonyexplorascience.jp
7/31(水)までわくわく科学教室 音と光の工作を無料で開催。5歳以上は虹色きらきらスコープが作れます。ただし入館料がかかります。
【品川】
物流博物館
http://www.lmuse.or.jp
8/17(土)・8/24(日)に夏休みダンボール工作コーナーを開催。入館料+材料費100円ではこぶのりものを作れます。
【四谷】
東京おもちゃ美術館
http://goodtoy.org
夏休み中、さまざまな親子で体験するワークショップを開催。入館料+材料費1000円前後がかかりますが、工作するおもちゃのクオリティが高く、親まで夢中になってしまいそうです!
鉄道ではアニメや映画などとタイアップしたスタンプラリーが開催されています。
電車好きの子供なら楽しいこと間違いなし。
しかも、スタンプを集めるとプレゼントがもらえるチャンスもあります。
東京都内で2019年の夏休みに行われている鉄道のスタンプラリーをいくつか紹介します。
7/12(金)~8/25(日)
JR東日本ポケモンスタンプラリー
https://www.jreast.co.jp/pokemon-rally/
7/20(土)~9/1(日)
アニメ『ワンピース』20周年記念 TOKYO ONE PIECE TOWER東京メトロスタンプラリー
https://onepiecetower.tokyo/news/269
7/12(金)~8/25(日)
都営交通×映画「ペット2」
夏休みスタンプラリー
https://www.kotsu.metro.tokyo.jp/pickup_information/news/subway/2019/sub_p_201907048638_h.html
7/27(土)~9/1(日)
都営交通×KADOKAWA
どっちが強い!?スタンプラリー
https://www.kotsu.metro.tokyo.jp/pickup_information/news/subway/2019/sub_p_201907118653_h.html
時間のたっぷりある夏休みだからこそ、習い事にチャレンジしてみるのもおすすめ。
興味があったけれど、まだやっていなかった習い事にとりあえず夏休みの期間だけ挑戦してみるのもよいですね。
また、英語に親しむのにも夏休みは最適。
インターナショナルスクールのサマープログラムに参加したり、短期親子留学にチャレンジする方も多いです。
ただ、お金も労力もかかるので、もっと手軽に始めたいという場合はオンライン英会話がおすすめ。
実際に我が家でもオンライン英会話をDMMで始めましたが、毎日30分ずつレッスンできて月6000円程度なのでお手軽で、英語を話す習慣も身について良いと思っています。
最初の2回は無料体験できるので、興味のある方はぜひ試してみてくださいね。
記事「子供のオンライン英会話DMM体験レッスンの感想」もご覧ください
困ったときの実家です。もしも実家が頼れて、距離的にも通える範囲なら夏休みに遊びに行ってみましょう。
じーじ、ばーばなら、自分たちではあまりやってあげられない夏の遊びを教えてくれる場合もあり、子供たちには新鮮です。
虫取りや流しそうめんなどにチャレンジしてみても!
また、パパのお仕事に余裕がある場合はお昼休みに訪ねてみてはいかがでしょう?
長い一日の中でランチタイムだけでもパパと一緒に子供を見られたら、ワンオペから抜け出して少しリフレッシュできますよ。
涼しい室内にいながら夏らしさを体験してみるのもおすすめです。
●おいしいかき氷を作って食べる
子供とかき氷機でかき氷を家で作って食べてみては。
今は、お店のようにふわふわに作れるかき氷機があったり、牛乳やフルーツを凍らせて削る台湾風かき氷も流行っています。
いろいろと工夫して食べ比べてみるのも楽しそう。
●流しそうめん器を使ってそうめんを食べる
流しそうめん器があれば、家でのそうめんが楽しい時間に!
子供の箸の練習にも良いですね。
今は面白いそうめん流し器もたくさん売られています。
●お風呂でプール気分を楽しむ
お風呂にぬるま湯を子どもの足くるぶしくらいの高さまで貯めて、水着で入り、水鉄砲で遊べば、家でも水遊びが楽しめます。
ただし、溺れる危険もあるのでくれぐれも目は離さないで。
水遊びついでに、髪や体も洗ってしまえばお風呂も兼ねて一石二鳥です。
●あさがおを育てて観察
あさがおをベランダで育てればグリーンカーテンにもなり涼し気です。
また、育てるのも比較的簡単で、成長するのも早いので、毎日観察して絵日記もつければ夏休みの自由研究にもなりますね。
毎日の水やりも子供の仕事にするとやりがいになりますよ。
●かぶとむしを家で飼う
かぶとむしを外で獲るのが難しいなら、ホームセンターなどでも手に入ります。
家で育てて世話をすることで素晴らしい経験になります。
きっと幼稚園に行ってから、先生や友達にも自慢できますね。
幼稚園のない期間だからこそ、預かり保育を利用してみてください。
自治体の施設があれば、信頼感があり価格も良心的なのでおすすめです。
その間、子供は他の子供たちと遊ぶことができるので集団生活を思い出すことができ、2学期にスムーズに幼稚園生活に馴染めるようになります。
また、親も一人になれる時間が少しでもあればリフレッシュできるし、家の用事も済ませられます。
幼稚園に行かせるつもりで、定期的に週1~2回預けられると親子ともに良い時間になりますよ。
長い夏休みを乗り切るには、親も子も辛くならない範囲で予定を立て、適度に楽しむのがコツです。
親子の興味のあるものを厳選してみてください。そして、時にはのんびりと家で過ごしてもいいのでは?
夏休みは子供とゆっくり過ごせる贅沢な時間。
子供の成長を見守りつつ、親もゆっくりと休めるといいですね。