結婚してから主婦湿疹が発症し、今でも手荒れに悩まされながら家事をしている主婦です。
かゆくて痛くて、洗い物をするのはもちろん、育児もつらかったこの7年間。
皮膚科に通い続けて自分でも工夫した結果、ようやく主婦湿疹とうまく付き合う方法が
分かってきました。
完治が難しくても、なるべく痛い思いをせずに症状を良くする対処法を紹介します。
主婦湿疹に悩んでいる方は参考にしてください。
結婚してから見事に手が荒れ始めました。
水仕事が多いので、そのたびに手がかゆくてしょうがなく、手を掻きむしって小さな水疱をつぶしてしまうと、今度は痛い!
痛いと洗い物をするのも嫌になってしまい、洗い物が溜まる一方。
なんとかお願いして夫に皿洗いをしてもらうこともあります。
また、子どもが生まれるとさらに水仕事が増えました。
おむつを替えるたびに使うおしりふきの刺激が強く手荒れは悪化。
作ったミルクを冷やしたり、哺乳瓶を洗ったりするのもつらい。
トイレトレーニングが始まると、どうしても衣服や布団カバーを手洗いしなければならず、痛みをこらえながらこなしていました。
一番つらかったのは、毎日のお風呂。
自分を洗うのも手が痛くて気が引けるのに、さらに2人の子供のシャンプーをしなければならず大変な思いをしました。
手荒れは悪化すると見た目にもひどく、爪がガタガタに波打ってしまったり、指の関節が曲がらなくなってしまったりもしました。
皮膚科の医師に診てもらったところ、「主婦湿疹」ということが分かりました。
わたしは、小さい頃アトピー性皮膚炎だったり、小児喘息やアレルギー性鼻炎だったりすることもあります。
アレルギー体質の人は主婦湿疹も発症しやすいということでした。
先生が言うに、主婦湿疹の原因は刺激。
洗剤でなくても水がつくだけでも手にとっては刺激になるということです。
とにかくあらゆる刺激から手を守ることが、主婦湿疹を治す第一歩。
その日から、家事をする際はこまめに手を守ることを気を付けました。
洗い物をするときには必ずゴム手袋をするようにしています。
一瞬でも素手で洗剤を触ってしてしまうとあっという間に指が荒れていたくなってしまうので、マグカップ一つだけ洗うのにも手袋をはめています。
また洗濯物を干したり、たたんだりする際も手袋を。
掃除機をかけるときも手袋を。
とにかく何かに触れるときには手袋をしています。
お風呂のときにはゴム手袋だと洗いづらいので、使い捨ての薄い手袋が便利です。
素手と同じように手が使える上、使い終わったらすぐに捨てられて重宝。
子どものおむつ替えや洗濯もののを手洗いするときなども使っています。
面倒ですが、こまめに手袋をするだけで、主婦湿疹は良くなります。
自分のお気に入りの手袋を見つけると家事もはかどります。
家事での刺激もかゆみの原因ですが、ストレスが原因でかゆくなることも。
ちょっとイライラしてしまったり、嫌なことを考えるとかゆくなります。
どうしてもかゆくなってしまった時には、アイスノンで冷やすようにしています。
ただ、アイス枕についている水滴も触ると刺激になってしまうので、フェイスタオルで巻いてから手にあてるようにしています。
それでもかゆくて掻きむしってしまった時には、すぐに防水バンドエイドでガードしています。
それだけでも、痛みを半減できるし、不意に何かに触れてしまうときにも安心。
子育て中で、子どもの世話が付きまとうのですぐに手袋ができないときも。
例えば、急にコップのお茶をこぼして拭かなければいけなかったり、子どもが泣いて抱っこしなければいけなかったり。
そんな時に、傷口の痛み止めとしても防水バンドエイドは頼りになります。
皮膚科の医師に、主婦湿疹にはこまめに薬を塗ったり、保湿することが必要と言われていますが、家事や育児に忙しい日中はなかなかできません。
塗った薬も、すぐに水に洗い流さなければならないこともあるし、食べ物を扱う時に指先に薬を塗るのは躊躇してしまいます。
そこで保湿と薬などのケアは、夜寝るときに集中して行うことにしています。
寝る前に手を保湿してから薬を塗り、布製の手袋をして寝ます。
寝ているときに皮膚も再生されて、朝起きたときには良い状態になっていることが多いのでおすすめ。
絹100%の手袋が保湿には良いですが、なければ100均一にもスマホ操作も可能な手袋が売られています。
布手袋をして寝るだけでも充分に手の保湿効果が期待できます。
辛い主婦湿疹ですが、こまめに手をケアすることで、上手に付き合いましょう。
ゴム手袋やバンドエイド、布手袋なども使いながら、刺激から手を守ってみてください。
家事や育児で手を休める暇はありませんが、少しでも自分をいたわることから始めてみてください。
結婚してから主婦湿疹が発症し、今でも手荒れに悩まされながら家事をしている主婦です。
かゆくて痛くて、洗い物をするのはもちろん、育児もつらかったこの7年間。
皮膚科に通い続けて自分でも工夫した結果、ようやく主婦湿疹とうまく付き合う方法が
分かってきました。
完治が難しくても、なるべく痛い思いをせずに症状を良くする対処法を紹介します。
主婦湿疹に悩んでいる方は参考にしてください。
結婚してから見事に手が荒れ始めました。
水仕事が多いので、そのたびに手がかゆくてしょうがなく、手を掻きむしって小さな水疱をつぶしてしまうと、今度は痛い!
痛いと洗い物をするのも嫌になってしまい、洗い物が溜まる一方。
なんとかお願いして夫に皿洗いをしてもらうこともあります。
また、子どもが生まれるとさらに水仕事が増えました。
おむつを替えるたびに使うおしりふきの刺激が強く手荒れは悪化。
作ったミルクを冷やしたり、哺乳瓶を洗ったりするのもつらい。
トイレトレーニングが始まると、どうしても衣服や布団カバーを手洗いしなければならず、痛みをこらえながらこなしていました。
一番つらかったのは、毎日のお風呂。
自分を洗うのも手が痛くて気が引けるのに、さらに2人の子供のシャンプーをしなければならず大変な思いをしました。
手荒れは悪化すると見た目にもひどく、爪がガタガタに波打ってしまったり、指の関節が曲がらなくなってしまったりもしました。
皮膚科の医師に診てもらったところ、「主婦湿疹」ということが分かりました。
わたしは、小さい頃アトピー性皮膚炎だったり、小児喘息やアレルギー性鼻炎だったりすることもあります。
アレルギー体質の人は主婦湿疹も発症しやすいということでした。
先生が言うに、主婦湿疹の原因は刺激。
洗剤でなくても水がつくだけでも手にとっては刺激になるということです。
とにかくあらゆる刺激から手を守ることが、主婦湿疹を治す第一歩。
その日から、家事をする際はこまめに手を守ることを気を付けました。
洗い物をするときには必ずゴム手袋をするようにしています。
一瞬でも素手で洗剤を触ってしてしまうとあっという間に指が荒れていたくなってしまうので、マグカップ一つだけ洗うのにも手袋をはめています。
また洗濯物を干したり、たたんだりする際も手袋を。
掃除機をかけるときも手袋を。
とにかく何かに触れるときには手袋をしています。
お風呂のときにはゴム手袋だと洗いづらいので、使い捨ての薄い手袋が便利です。
素手と同じように手が使える上、使い終わったらすぐに捨てられて重宝。
子どものおむつ替えや洗濯もののを手洗いするときなども使っています。
面倒ですが、こまめに手袋をするだけで、主婦湿疹は良くなります。
自分のお気に入りの手袋を見つけると家事もはかどります。
家事での刺激もかゆみの原因ですが、ストレスが原因でかゆくなることも。
ちょっとイライラしてしまったり、嫌なことを考えるとかゆくなります。
どうしてもかゆくなってしまった時には、アイスノンで冷やすようにしています。
ただ、アイス枕についている水滴も触ると刺激になってしまうので、フェイスタオルで巻いてから手にあてるようにしています。
それでもかゆくて掻きむしってしまった時には、すぐに防水バンドエイドでガードしています。
それだけでも、痛みを半減できるし、不意に何かに触れてしまうときにも安心。
子育て中で、子どもの世話が付きまとうのですぐに手袋ができないときも。
例えば、急にコップのお茶をこぼして拭かなければいけなかったり、子どもが泣いて抱っこしなければいけなかったり。
そんな時に、傷口の痛み止めとしても防水バンドエイドは頼りになります。
皮膚科の医師に、主婦湿疹にはこまめに薬を塗ったり、保湿することが必要と言われていますが、家事や育児に忙しい日中はなかなかできません。
塗った薬も、すぐに水に洗い流さなければならないこともあるし、食べ物を扱う時に指先に薬を塗るのは躊躇してしまいます。
そこで保湿と薬などのケアは、夜寝るときに集中して行うことにしています。
寝る前に手を保湿してから薬を塗り、布製の手袋をして寝ます。
寝ているときに皮膚も再生されて、朝起きたときには良い状態になっていることが多いのでおすすめ。
絹100%の手袋が保湿には良いですが、なければ100均一にもスマホ操作も可能な手袋が売られています。
布手袋をして寝るだけでも充分に手の保湿効果が期待できます。
辛い主婦湿疹ですが、こまめに手をケアすることで、上手に付き合いましょう。
ゴム手袋やバンドエイド、布手袋なども使いながら、刺激から手を守ってみてください。
家事や育児で手を休める暇はありませんが、少しでも自分をいたわることから始めてみてください。