ティファールの電気圧力鍋を購入したら、億劫だった夕飯の準備がホントに楽になったのでご紹介します。
小学生と幼稚園生の子ども2人を育児中ですが、夕飯時に騒がれてもすぐに準備が完了するので、メイン料理はもちろん、副菜を一品足したいときにも便利。
特に、時間がかかって作るのを躊躇していた煮込み料理や蒸し料理ができるのがポイント!
わが家が購入したティファールの電気圧力鍋「ラクラ・クッカーコンパクト」の使い心地や実際に作っている料理など、これから購入しようか迷っている方はぜひ参考にしてください。
ラクラ・クッカーは材料を入れるだけで楽ちん
ラクラ・クッカーは使い方が簡単。
レシピブックもついていますが、ほとんどが鍋に材料を切って入れて混ぜるだけ。
煮込み料理だと、鍋に張り付いていないとできないので子育て中の家庭ではなかなか作るのが大変。
ですが、ラクラ・クッカーなら、時間の空いているときに材料を切って入れて、セットしておけばボタンを押すだけでほとんどの料理ができてしまうのです!
調理時間中は火を使うこともないので、離れても大丈夫。
ただし、かかる時間はというと、圧力が上がるまでの時間に加え、調理時間も必要なので、意外と鍋で煮込むのとそこまで変わりはありません。
ほかの電気圧力鍋に比べて、ティファールのラクラ・クッカーは蒸気を抜くボタンがあるので、減圧するときに少し時短ができるという点で優れています。
電気圧力鍋で作る煮込み料理がおいしい
電気圧力鍋を使ってみて驚いたのは、鍋で作るよりおいしくできること!
例えばカレーを作るときに、お買い得な鶏むね肉を使うと、鍋で長時間煮込むとパサパサになってしまってあまりおいしくないのです。
けれど、ラクラ・クッカーで作ってみると短時間で調理するためかとてもジューシーでだしもカレーに染みたおいしい一品に!
おすすめなのが、牛のすね肉で作るカレーライス。
短時間でほろほろに仕上がる上、極上のお肉のうまみが染み出したカレーライスが出来上がります。
ほかにも、チャーシューや豚の角煮など、お店で食べるお肉料理を家庭で作れるようになりました。
根菜など火の通りにくい野菜が食卓に並ぶようになった
根菜も、短時間で煮崩れないけれどきちんと火を通すことができるのが、電気圧力鍋。
根菜は火が通りにくく、電子レンジ調理も失敗しやすいし、かといって鍋でぐつぐつ煮るのも時間がかかり避けてきました。
しかし、ラクラ・クッカーが我が家に来てから、根菜系の料理が食卓に並ぶことが増えました。
肉じゃがや大学芋、じゃがバターなどは子どもたちの大好物に!
お野菜をたくさん使った料理も手軽に作れるのがうれしいです。
豚汁や筑前煮も材料さえ揃えればすぐにおいしくできちゃいます。
食卓に野菜が増えて、家族が健康的になりました。
「蒸す」「低温調理」「炒める」もできる
ティファールのラクラ・クッカー コンパクトの特徴としては「圧力調理」のほか、「蒸す」「低温調理」「炒める」の機能もあること。
付属のレシピブックを見ると、ローストビーフや鶏もも肉のコンフィ、チャーハンや焼きそば、茶わん蒸しなども載っていました。
わが家では、「蒸す」機能を使ってシュウマイや肉まんを蒸してみましたが、電子レンジで作るよりもおいしいです。
茶わん蒸しなども今度ぜひ挑戦してみたいです。
ラクラ・クッカー コンパクトの購入理由は「サイズ」と「容量」
数ある電気圧力鍋の中でも、ティファールのラクラ・クッカー コンパクトを選んだ理由は、その大きさと作れる料理の量です。
電気圧力鍋は、つねにキッチンに出して置かなければ使わないだろうと思ったので、わが家では炊飯器の横に置くことにしました。
そのサイズに置けて、しかも子ども2人を入れた4人分のカレーが作れる大きさの電気圧力鍋がティファールでした。
ほかの候補として、シロカは2Lサイズだと少し容量が少なそうだから、シャープのヘルシオホットクックは大きすぎて置けないという理由で断念しました。
結果的に、大きさもちょうどよく、見た目もおしゃれなのでとても気に入っています。
価格的にも、だいぶ買いやすいお値段まで下がっていると思います。
ラクラ・クッカー コンパクトは料理が苦手な方にもおすすめ
電気圧力鍋は、子育て中の家庭にはもちろん、料理が苦手な方にもおすすめです。
これ一つでメイン料理が完成するので、野菜をたっぷり入れた煮込みなどにすれば、栄養面もばっちり。
しかも料理のスキルもはっきり言って必要ありません!
「主婦だから料理ぐらい作れないと…」とわたしも最初は買うのをためらっていましたが、そんなプライドはさっさと捨てて、1台購入してみると夕飯づくりがホントに楽になりますよ。