ラグビーワールドカップが開催される令和元年、ラグビー好きの夫にラグビーのルールと見どころを教えてもらいました。
初心者のわたし(妻)でも簡単に分かるラグビーの魅力を対話形式で紹介します。
2019年ラグビーワールドカップの見どころもありますのでお見逃しなく!
ラグビーワールドカップがかつてないほど盛り上がりを見せています。それはなんと日本で行われるからなんです。
妻:なんで今ラグビーなの?
夫:今年の秋にラグビーワールドカップがあるんだよ!
2019年9月20日(金)~11月2日(土) 9月20日(金) 9月28 日(土) 10月5日 (土) 10月13日 (日) |
妻:それってすごいことなの?
簡単に説明すると、サッカーのワールドカップが日本で開催されるのと近いかな。
大会の規模としては
①サッカーのワールドカップ
②オリンピック
③ラグビーのワールドカップ
と言われているらしい…。
見逃すのは、ほんともったいないから!!
ラグビーを観戦する上で知っておきたい基本的なルールと見どころを初心者向けに解説してもらいました。
妻:ところでラグビーのルールってどうなってるの?五郎丸のポーズくらいしか知らないんだけど。
夫:そのレベル…。
目的としてはボールを相手のゴールに運ぶゲーム。トライすると5点。そのあとのゴールキックが入ると2点。
ペナルティーキックと、キックしてクロスバーの上かつゴールポストの間を通過させるドロップゴールで3点入る。
ボールは基本的に前には手でパスできなくて、キックするなら前にパスできる。
妻:えっ、前に投げられないんだ!だから横にずらっと人が並ぶんでパスしてくんだ。
夫:そのパスの流れが戦術だし、パスの方法がバスケットボールみたいに小技が効くから見ていて面白いんだ。
妻:スラムダンク的な感じね!
夫:あとはボディコンタクトが許されているのも格闘技的な面白さがあるんだ。
タックル、スクラム、モール、ラックの全部が他のメジャースポーツにはないボディコンタクト。
そこにアドレナリンがすごい出るんだよね。
妻:タックル、スクラム、ラック、モール…って?
それぞれ調べてみます。
タックル スクラム ラック モール 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 |
夫:ボールをトライするには、ボールを前に投げるのは禁止されているから、ボールを持って前に走っていくか、キックするしかない。
キックしたら、相手に取られないように争奪戦をするんだよね。その争奪戦を見てるとかなり燃えるよ!
ちなみに、すっごい分かりやすい動画もあるから観てみるといいよ。
妻:先にそれ言ってよ…。
ラグビーにハマる人のラグビーのツボを語ってもらいました。熱い!熱すぎる。
妻:スクールウォーズって流行ってたけど、あれもラグビーだよね?
ラグビーの魅力ってどんなところなの?
夫:あれを見てラグビーが好きになったよ!
ラグビーって、卑怯なプレイは反則。そこが男らしいスポーツ。
ラグビーの言葉で「ノーサイド」とか「One for all, all for one」って聞いたことない?
ノーサイド One for all, all for one |
妻:あ、その言葉は聞いたことあるよ!確かに男らしいし、かっこいいね。サッカーって卑怯なこと陰でする人多そうだけど、正反対だね。
夫:選手が試合にかける気合も半端ないんだよ。
2015年ワールドカップの際に、日本代表の田中 史朗選手が奥さんに「命がけで戦ってくる。もし俺が死んだら新しいいいひと見つけてな」って遺言めいたことまで残してるんだ。
本当に熱いよ!
ワールドカップ前にラグビー日本代表が世界の代表選手と行う強化試合も見もの。ラグビーワールドカップも含めて今からチケットをチェック!!
夫;今秋のラグビーワールドカップに向けて、日本代表チームが世界の強豪と戦う強化試合があるから、まずはそれをチェックするといいよ。
妻:スケジュールは、えーっと…。
7月27日(土) 8月3日(土) 8月10日(土) 9月6日(金) |
夫:世界のラグビー選手も個性的で魅力的な選手が多いんだ。
ニュージーランド代表のオールブラックスをはじめ、トンガ、フィジー、サモアは、試合前の儀式を行うんだよ。同じ身振りを選手全員でするんだ。
かなり迫力もあってテンション上がるよ。
妻:へぇー、すごい!生で見てみたい!
夫:じゃあ、今度一緒に見に行こう~!!
夫のラグビー熱にグイグイと引き寄せられ、ラグビーに興味がなかった私もラグビーワールドカップに行ってみたくなりました。
ラグビー初心者の方も、今回のラグビーワールドカップの日本開催を機に熱い熱いラグビーワールドをのぞいてみませんか?