それは小3の1月。息子の中学受験が突如スタート

四谷大塚通塾バッグ タワゴト♡

中学受験には賛否両論あります。

ブログ記事にも紹介していますが、私自身が中学受験経験者として、子どもの中学受験はさせなくていいかなと思っていました。

(夫も中学受験の経験者として、同意見でした。以前までは…。)

ところが、きっかけは突然に!(♪あーのーひ、あーのーとき、あーのばしょで、きーみにあえーなかーったら~♪)

年末に、子どもの習い事の体験に参加したときのこと。

同じ小学校のママが隣でいろいろと習い事のことを教えてくれていました。

小6のお兄ちゃんがいるとのことだったので、さりげなく中学受験する子はどのくらいいるのか聞いてみました。

するとなんと驚愕の3分の2が受験という回答!

しかも地元の評判のよい公立中学は、学区外からの申し込みだと200人待ちとの話も!

ここでわたしの中学受験スイッチが入ってしまいました。

あわててYouTubeの塾選び動画を見まくり、最近の中学受験の実績と指導方法をチェック。

目当ての塾を絞って、まだ間に合う新小4準備講座にあわてて申し込みました。

そしてお正月明けから息子の塾通いが急遽スタートしたのでした。

こうして書くと、息子やパパの意見を全無視したように思えてしまうので少し補足します。

息子の反応は、「ママがそう言うなら行ってもいいよ」と何気にすんなり。

多分ですが、まわりのお友達の中には小1からサピックスに在籍しているような子が複数人いて、本人も塾が少なからず気になっていたようです。

また、中学受験をする理由としては、「受験してもしなくてもいいから、とりあえず勉強しておくと損はないよ。大学まで行くならいつかは勉強しなきゃいけないよ。」と、これからの勉強量に見合わない大雑把なものでした…。

パパはというと、実はわたしが決意する前から、息子の塾通いを推し始めていたのでした。

その理由は、息子がゲームやYouTubeに没頭しだして、家にいればぐうたらしているだけという小学生らしからぬ態度を見て、これは塾に行かせないと落ちこぼれると危機感を抱いたから。

確かに最近は、ひどい点数のテスト用紙がランドセルの底からクシャクシャになって発掘されるという…。

まあ、自分でも、もし中学受験を始めるなら3年生の2月からでないと、遅れを取ってしまうという認識はありました。

今になって考えてみると、やはり自分の中にも子どもに中学受験にチャレンジさせてあげたい気持ちはあったのだと思います。

けれど、一番ネックになっていたのはやはり“学費”

そんな中、このタイミングで東京都が打ち出した「所得制限なしの高校の学費無償化」のニュースは大きかったです。

国立や公立中高一貫がだめで私立だったとしても、中学3年間だけ乗り切れば行けるかもという一筋の希望の光が!

それがあったから、今回の中学受験スタートに踏み切れたというのもあると思います。

とは言え、塾の費用でさえ、今までの習い事の比にならないほど大きな負担。

これからは、自分が家計の足しになるように身を粉にして働こうと思います。

その話はまた次回…。

今後の塾通いの様子などもまた紹介したいと思います。

いち主婦のタワゴトにお付き合いいただき、ありがとうございました♡

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