子連れに必要!海水浴の持ち物と選び方

親子で海水浴 子育て
子供連れで海水浴に行くのに忘れ物のないようにtung256によるPixabayからの画像

子連れに必要な海水浴への持ち物をまとめました。必ず持っていかなければならない持ち物リストから、熱中症対策グッズ海から身の安全を守るアイテム海遊びが広がるおもちゃやあると海水浴がより快適になる便利アイテムまでたくさん!子連れで海水浴に行って感じたアイテムの選び方や注意点なども紹介します。ご自身に合ったものを選んでみてください。

子連れ海やプール遊びの必需品

子供連れで海やプールへ遊び行くときに必ず必要なものをまとめました。確認してみてください。

●水着
子供の水着は濡れると脱げやすくなるのでぴったり目のものを。おむつがとれていない場合は水遊び用おむつを忘れずに

●サンダル
砂浜や磯は歩きづらいのできちんと足を包み込んでくれるタイプがおすすめ。ビーチサンダルは5歳以上にならないと歩くのが難しい

●タオル
フード付きやラップタオルだと着替えの時に便利。フェイスタオルも何枚かあると、目に砂が入った時や保冷剤を包む時などにも使える

●レジャーシート
荷物を置いたり、休んだりするために最低限必要。断熱性の素材だとより快適に過ごせる

●ビニール袋
濡れたものを入れたり、ごみをまとめたりするのに。何枚か持っていると安心

子連れ海水浴の日焼け・熱中症対策グッズ

海辺で子供が休憩

休憩をこまめにとることも必要
Daniela DimitrovaによるPixabayからの画像

海での紫外線は強いので、子どもは特に日焼けしやすいです。最悪の場合、火傷にもなるのできちんと日焼け対策をしましょう。また、熱中症にも注意が必要です。こまめな水分補給は忘れずに

●帽子
日焼け防止につばの広いものや首焼けを防ぐラップ付きのものを。UVカット素材のものもある。また、風が強い場合もあるのであご紐のあるとよい。なければ付けることも考えて

●ラッシュガード
水着の上に着るUVカットの長袖ラッシュガードがあると日焼け防止に。前あきでチャックで開閉できるものだと着脱が簡単

●日焼け止めクリーム
子供用の日焼け止めクリームもある。海に入るとクリームもながれてしまうため、2~3時間ごとに塗り直してあげた方が安心

●飲み物とおやつ
麦茶や水など水分補給できるものと、飴やお菓子など塩分や糖分も補給できるものを持参し熱中症対策に

●保冷剤や冷えピタ
暑さ対策にあると便利。体の小さい子供は大人よりもすぐ熱くなるので、首筋やわきの下、足の付け根を冷やして体温を下げてあげるとよい

子連れ海水浴の安心・安全グッズ

海は子供にとって思わぬ危険がいっぱい。安全に海で遊べるようにきちんと準備をしておきましょう。特に磯遊びなどは、足元が滑りやすかったり、波が突然打ち寄せてきたりと注意が必要です。

●ライフジャケット
子供用のライフジャケットも購入可能。股にヒモを通せるタイプで腰ベルトなどで体にフィットさせることができるものがおすすめ。もしもの時に子供をきちんと浮かべさせるものを

●マリンシューズ
海の中に入る時や磯遊びの時は、石や貝など思わぬものを踏んでしまうことも。マリンシューズがあった方が快適で安全に楽しめる。大きいと脱げてしまうので、ぴったりのサイズを選んで

子連れ海水浴の遊び道具

子供のおもちゃ

砂場セットがあるだけで、子供は砂浜で夢中で遊ぶDariusz SankowskiによるPixabayからの画像

荷物は増えてしまいますが、少し持っていくだけで子供の海水浴をより楽しくできるアイテムを紹介します。

●砂遊びグッズ
砂浜は子供にとって、とてつもなく広い砂場のようなもの。スコップや型抜きがあると、小さな子でまだ海に入れなくても砂場で楽しく遊べる。少し多めに持っていくと他のお友達と一緒に遊べておすすめ

●浮き輪、浮きボート
浮き輪もよいが、空気で膨らむボートは海を怖がる子供にもおすすめ。水に浸かることなく、海の上に浮かべる。落ちないように大人が注意すれば、浮き輪よりも安全

●のぞきメガネ
のぞきメガネはバケツタイプで、顔を水につけなくても海の中を観察できて楽しい。バケツになるので海や砂浜で採集したやどかりやカニなどを入れて観察するのにも便利。

子連れ海水浴で便利なアイテム

なくても良いけれど、もし持っていけばより快適に海水浴を楽しめるアイテムを紹介します。余裕があればぜひ検討してみてください。

●マリンカプセルや防水スマホケース
防水の携帯用小物入れや防水のスマホケース。首からぶら下げておけるので、貴重品などを入れて持ち運ぶのに便利

●携帯扇風機
暑い時に少しでも風を送って涼しく過ごせる。羽根の柔らかいタイプや羽根のないタイプは子供が指を挟んでケガするリスクが少ない

●テント
日差しが強い時の避難場所になるので、あると便利。着替えやおむつ替え、お昼寝などにも。ワンタッチで開閉できるコンパクトなものは持ち運びもしやすい

子供の年齢や行き先、移動手段を考えてベストな持ち物を選んで

子供が少し大きければ自分で荷物を持ってもらうことも考えてBen KerckxによるPixabayからの画像

海水浴に行って子供が何をできるのか考えて、きちんと準備してみてください。砂浜に行ってのんびりするのか、海で泳ぐのか、磯遊びをするのかでも準備するものは違ってきます。また、移動手段が電車なのか車なのかでも、持っていける荷物の量も変わってきます。くれぐれも無理は禁物。親にとっても無理のない計画を立てて、楽しい海水浴の思い出を作ってくださいね。

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