竹富島のかき氷が最高!家族で島んちゅぬ優しさに触れた旅

竹富島の名物シーサー 子育て
竹富島のかき氷は格別に美味しかった
  1. 竹富島の思い出といえばかき氷が最高に美味しかった!

これに尽きます。

わたしが家族4人(わたし・夫・4歳・2歳)で竹富島を訪れたのは2018年6月のこと。

小浜島のはいむるぶしに2泊したあと、離島めぐりとして以前から行ってみたかった「竹富島」に日帰りで旅行しました。

白い砂浜、赤いレンガの屋根、シーサー、のんびり歩く水牛……。

そんなのんびりゆったりした時間が過ごせると期待して行ったのですが、何せ…

暑かった!!!

6月といえど、気温は30℃、湿気が多く、白砂の道が日光を跳ね返し、写真から想像していた竹富島よりも過酷。

子どもには正直きつかったと思います。

そんな中、なんとか観光した竹富島の日帰り旅行を紹介します。

狭い範囲しか移動していませんが、竹富島の島時間と島の人の優しさに触れられましたよ。

 

子連れで行った竹富島の観光ルート

炎天下の中、子連れでなんとか周った場所がこちら!

①竹富観光で水牛散歩

②売店「ゆぬんや」でおやつ購入

③「パーラー ぱいぬ島」でかき氷タイム

④「お食事処かにふ」でランチ

⑤竹富公民館の移動図書館を見学

⑥御嶽にお参り

本当はコンドイビーチにも行きたかったのですが、子連れで自転車に乗るのも無理で、歩いていくのも距離があってあきらめました。

 

竹富島の子連れ散策スポット

竹富島で訪れた場所をそれぞれ紹介します。

①竹富観光で水牛散歩

竹富観光の水牛ツアー

水牛はおとなしくて利口だった

竹富島といえば、水牛にひかれて散歩。

こちらの竹富観光は、前日に予約しておきました。

港から、メインの町内までは徒歩だと20分程かかるため、この水牛観光ツアーのバスで移動すると便利ですよ。

水牛ツアー案内所ではベビーカーや手荷物も預けられて助かりました

ツアーの中身はというと、水牛の引く台車に乗りながら、ガイドさんのお話や三味線、島唄を聴きながら島内を巡るもの。

水牛は思いのほかおとなしく、暑いからかなかなか出発したがらなくて、ガイドさんも困っていました。

ゆっくりと動く水牛に引かれながら、竹富島の屋根の上のシーサーを見比べたり、ガイドさんの歌う『島んちゅぬ宝』に耳を傾けたり、島時間を楽しめました。

最後には水牛との記念撮影もできて、お土産に袋に入った星の砂をもらえて良かったです。

竹富観光センター
沖縄県八重山郡竹富町竹富441
0980-85-2998
https://www.suigyu.net/

 

②売店「ゆぬん屋」でおやつ購入

水牛ツアーが終わり、帰りの港行きのバスは後から決められるというので、自由散策することに。

まずは島をぶらり…と思ったら暑すぎ!

竹富島の白い道は、島の人が観光客のためにわざわざ毎年海岸から運んでいるそうなんですが、この白い道が日光を照り返して暑さは倍増している気がします。

しばらく進んだところに売店があったので、水分とおやつを確保。

マンゴーやシークワーサーなどのカラフルなアイスキャンディ(100円)は冷たくておいしい

そしてこの売店のおばあちゃんがすごく優しくて温かかった!

子ども用に少しのお菓子を買っただけなのに、おまけのお菓子をくれました。

「今日も暑いねえ」って話をしているだけで、都会にはない人の温かさを感じ、心癒されました

ゆぬん屋
沖縄県八重山郡竹富町竹富435
070-5492-5323

 

③「パーラー ぱいぬ島」でかき氷タイム

パーラーぱいぬ島でかき氷

エメラルドパインとアセロラ味を注文

暑すぎたので、まず涼める場所に行きたいと地図を開くと、道の先にかき氷屋さんを発見。

フラフラになっている子ども2人を連れて、なんとか「パーラー ぱいぬ島」に到着。

しかし、びっくりしたことにお店の飲食スペースは屋外!

日陰にこそなっていましたが、クーラーはない。

でも、もう移動することもできないので、かき氷を注文しました。

すると今まで見たことないくらい大きなかき氷が出てきて、驚きました。

ふわふわでさっと口の中で溶けていくかき氷は絶品!

わたしの人生の中で一番おいしかったかき氷です。

大きなかき氷を夢中で頬張り、全部なくなる頃には涼しくなっていました。

いろんな味があったので、いつかまた食べに行きたいです。

パーラー ぱいぬ島
沖縄県八重山郡竹富町字竹富417
0980-85-2505

 

④「お食事処かにふ」でランチ

かき氷を食べると、子どもたちが昼寝モード。

早く次の休める場所を探さなくてはと思い、近くにあった「お食事処かにふ」へ。

広い店内はお客さんでいっぱいでしたが、なんとか座れてひと安心。

地元に人たちもたくさんいらっしゃるようでしたよ。

子どもたちが寝ている間に、ゆっくり昼食と珈琲をいただきました。

なかなか夫婦でのんびり昼食を食べていなかったので、良い時間に。

その後、食事も済んだので早く出ないと悪いかなと思っていた矢先に、お店の方が寝ている子どもたちを気づかってタオルを持ってきてくださいました。

こちらでも島の人の優しさに触れることができて、うれしかったです。

お食事処かにふ
沖縄県八重山郡竹富町竹富494
0980-85-2311

 

⑤竹富公民館の移動図書館を見学

竹富公民館

天井が高くて居心地のよい空間

子どもたちもようやく目を覚ましたので、帰りのバス乗り場まで少し島を散策。

通りがかりの公民館で何やらやっていたので少しのぞいてみました。

すると、島の人のための移動図書館が開かれていました。

観光客なんて嫌な顔をされちゃうかなと思っていたら、「どうぞ見ていってください」と声をかけていただいたので、公民館の中を見学させてもらいました。

立派な建物の造りで、島のお祭りの様子が描かれた絵なども飾ってあり素敵な空間でした。

島の人がいらっしゃったので、気になることを質問。

「この暑さの中、島の人は外にでかけているんですか?」
と聞いてみたら、
「みんな昼は暑いので、夕方涼しくなってから出かけていますよ」
と教えてくださいました。

やはり島に住んでいてもこの暑さは大変なんですね。

 

⑥御嶽にお参り

公民館の向かいを見たら御嶽があったので、最後になってしまいましたが、お参りしました。

この旅ができたことに感謝して、また最後まで安全に旅ができることをお願いして、島を後にしました。

 

竹富島のかき氷は絶品!観光しなくても島時間を満喫

今回の旅で一番心に残ったのはやはりかき氷のおいしさ!

かき氷屋さんは島内に何か所かあるので、食べ比べても楽しそうですね!

また、暑すぎて海までは見られませんでしたが、島のゆったりと流れる時間と人の優しさに触れられました

小さな子ども連れだと、島の移動手段がレンタサイクルと限られているため、アクティブに行動するには向いていないかもしれません。

どうしても行きたい場所がある場合は、前もってツアーに申し込んでおくことをおすすめします。

島に宿泊して、そこを拠点に島内を巡ってみるのも良さそうです。

都会では味わえない時間が流れる竹富島にぜひ遊びに行ってみてください。

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コメント

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